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標準報酬等級・保険料額表

令和8年度版(2026年3月分〜)/ 月収を入力すると該当等級をハイライト表示します

50等級(1等級〜50等級) 4〜6月報酬で年1回定時決定 令和8年度版
円 / 月
等級 標準報酬月額 報酬月額(下限) 報酬月額(上限) 健保料率(%) 健保保険料(月額・労使折半後)
1 58,000 0 63,000
2 68,000 63,000 73,000
3 78,000 73,000 83,000
4 88,000 83,000 93,000
5 98,000 93,000 101,000
6 104,000 101,000 107,000
7 110,000 107,000 114,000
8 118,000 114,000 122,000
9 126,000 122,000 130,000
10 134,000 130,000 138,000
11 142,000 138,000 146,000
12 150,000 146,000 155,000
13 160,000 155,000 165,000
14 170,000 165,000 175,000
15 180,000 175,000 185,000
16 190,000 185,000 195,000
17 200,000 195,000 210,000
18 220,000 210,000 230,000
19 240,000 230,000 250,000
20 260,000 250,000 270,000
21 280,000 270,000 290,000
22 300,000 290,000 310,000
23 320,000 310,000 330,000
24 340,000 330,000 350,000
25 360,000 350,000 370,000
26 380,000 370,000 395,000
27 410,000 395,000 425,000
28 440,000 425,000 455,000
29 470,000 455,000 485,000
30 500,000 485,000 515,000
31 530,000 515,000 545,000
32 560,000 545,000 575,000
33 590,000 575,000 605,000
34 620,000 605,000 635,000
35 650,000 635,000 665,000
36 680,000 665,000 695,000
37 710,000 695,000 730,000
38 750,000 730,000 770,000
39 790,000 770,000 810,000
40 830,000 810,000 855,000
41 880,000 855,000 905,000
42 930,000 905,000 955,000
43 980,000 955,000 1,005,000
44 1,030,000 1,005,000 1,055,000
45 1,090,000 1,055,000 1,115,000
46 1,150,000 1,115,000 1,175,000
47 1,210,000 1,175,000 1,235,000
48 1,270,000 1,235,000 1,295,000
49 1,330,000 1,295,000 1,355,000
50 1,390,000 1,355,000 上限なし

厚生年金保険料率:18.3%(固定)。労使折半のため個人負担は9.15%

等級 標準報酬月額 報酬月額(下限) 報酬月額(上限) 保険料率(%) 厚年保険料(月額・労使折半後)
1 88,000 0 93,000 18.30 8,052
2 98,000 93,000 101,000 18.30 8,967
3 104,000 101,000 107,000 18.30 9,516
4 110,000 107,000 114,000 18.30 10,065
5 118,000 114,000 122,000 18.30 10,797
6 126,000 122,000 130,000 18.30 11,529
7 134,000 130,000 138,000 18.30 12,261
8 142,000 138,000 146,000 18.30 12,993
9 150,000 146,000 155,000 18.30 13,725
10 160,000 155,000 165,000 18.30 14,640
11 170,000 165,000 175,000 18.30 15,555
12 180,000 175,000 185,000 18.30 16,470
13 190,000 185,000 195,000 18.30 17,385
14 200,000 195,000 210,000 18.30 18,300
15 220,000 210,000 230,000 18.30 20,130
16 240,000 230,000 250,000 18.30 21,960
17 260,000 250,000 270,000 18.30 23,790
18 280,000 270,000 290,000 18.30 25,620
19 300,000 290,000 310,000 18.30 27,450
20 320,000 310,000 330,000 18.30 29,280
21 340,000 330,000 350,000 18.30 31,110
22 360,000 350,000 370,000 18.30 32,940
23 380,000 370,000 395,000 18.30 34,770
24 410,000 395,000 425,000 18.30 37,515
25 440,000 425,000 455,000 18.30 40,260
26 470,000 455,000 485,000 18.30 43,005
27 500,000 485,000 515,000 18.30 45,750
28 530,000 515,000 545,000 18.30 48,495
29 560,000 545,000 575,000 18.30 51,240
30 590,000 575,000 605,000 18.30 53,985
31 620,000 605,000 635,000 18.30 56,730
32 650,000 635,000 上限なし 18.30 59,475

利用上の注意

  • 健保料率は協会けんぽ令和8年度(2026年3月分〜)の都道府県別料率です。
  • 保険料額(労使折半後)= 標準報酬月額 × 保険料率 ÷ 2(円未満切捨て)で計算しています。
  • 厚生年金の保険料率は18.3%(平成29年9月以降固定)です。
  • 介護保険料率:1.62%(令和8年度、全国一律)。40〜64歳の第2号被保険者に適用。
  • 実際の保険料は事業所の端数処理ルール等により異なる場合があります。

上限等級について(2024年度〜)健保法第40条 e-Gov↗

健康保険(協会けんぽ)
上限等級:第50級
標準報酬月額:1,390,000円
報酬月額:1,330,000円以上
2024年(令和6年)4月改定で上限が引き上げられました。
旧上限:第47級・1,355,000円
厚生年金保険
上限等級:第32級
標準報酬月額:650,000円
報酬月額:635,000円以上
2020年(令和2年)9月改定以降変更なし。健保と異なり上限は低め。
健保と厚年で上限が異なる理由:健康保険は給付額が標準報酬月額に連動するため上限が高い。厚生年金は老齢年金の計算式の都合上、上限を別途設定している。試験では「健保50等級・厚年32等級」の等級数の違いが頻出。

試験対策ポイント

標準報酬月額の定義(健保法第40条)e-Gov↗

被保険者の報酬月額を一定の幅で区切った「等級」に当てはめた額。実際の報酬ではなく、等級に対応した金額で保険料・給付額を計算する。健保50等級(58,000円〜1,390,000円)、厚年32等級(88,000円〜650,000円)。

定時決定と随時改定(健保法第41条・第43条)

標準報酬月額は原則として定時決定(算定基礎届)で毎年9月に改定される。ただし固定的賃金の変動+2等級以上の差が生じた場合は随時改定(月額変更届)で改定される。

標準賞与額との違い(健保法第40条第2項)e-Gov↗

賞与については「標準賞与額」を使用する。支給された賞与の実額(千円未満切捨て)を使い、等級には当てはめない。上限は健保で年間573万円、厚年で月150万円。標準報酬月額とは計算方法が異なる点に注意。

試験で狙われる数値

健康保険
等級数:50等級
下限:58,000円(第1級)
上限:1,390,000円(第50級)
賞与上限:年間573万円
厚生年金保険
等級数:32等級
下限:88,000円(第1級)
上限:650,000円(第32級)
賞与上限:月150万円

標準報酬月額が気になるあなたへ

毎月の健康保険・厚生年金の保険料は標準報酬月額の等級で決まります。給与が変わったとき、自分の等級がどう変わるかを確認しておきましょう。

✅ 毎月の保険料はこの等級で決まります

4〜6月の給与平均をもとに9月から翌年8月までの等級が決定されます(定時決定)。4〜6月に残業が多いと年間を通じて保険料が高くなるため、この時期の給与水準に注意しましょう。給与明細の標準報酬月額欄で自分の等級を確認できます。

✅ 昇給・降給後は随時改定で等級が変わる場合があります

固定的賃金(基本給・通勤手当など)が変わり、3か月後の平均報酬と現等級が2等級以上ずれた場合は随時改定(月変)が行われます。育休復帰後の時短勤務など、給与が大きく変わったときは会社に月変の手続きを確認しましょう。

✅ 上限・下限があります(健保50等級・厚年32等級)

健康保険の標準報酬月額は最高139万円(50等級)、厚生年金は最高65万円(32等級)です。高給与の方は上限に達すると保険料は増えませんが、厚生年金の年金額も上限で計算されます。逆に最低等級(5.8万円)以下の月給でも最低保険料が発生します。

根拠法令

健康保険法 第40条(標準報酬月額)・第3条(標準賞与額) e-Gov
報酬月額に基づく標準報酬月額(50等級)と標準賞与額の算定方法を規定。4〜6月の報酬平均から年1回の定時決定を実施。
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過去問

第57回 択一式 一問一答

このページに関連する出題の○×解説
健康保険法 問5 資格確認書・柔道整復師・保険医療機関の指定・被扶養者 正しいのはどれか
A
資格確認書の交付を受けている任意継続被保険者が資格を喪失したときは、事業主は遅滞なく資格確認書を回収して、5日以内にこれを保険者に返納しなければならない。
× 任意継続被保険者には事業主がいないため、資格確認書の返納義務は本人が負う。事業主とする記述は誤り。
B
療養費の支給対象となる柔道整復師の施術において、脱臼又は骨折(不全骨折を含む。)に対する施術については、医師の同意を得たものでなければならない。また、応急手当をする場合はこの限りではないが、応急手当後の施術は医師の同意が必要である。医師の同意は個々の患者が医師から得てもよく、また、施術者が直接医師から得てもよいが、いずれの場合であっても医師の同意は、患者を診察した上で書面により与えられることを要する。
× 柔道整復師療養費通知。医師の同意は必ずしも書面によることを要しないとされており、「書面による」とする記述は誤り。
C
保険医療機関等である病院又は診療所は、食事療養に要した費用についてその支払を受ける際、当該支払をした被保険者が請求した場合には、厚生労働省令で定めるところにより、領収証を交付しなければならない。この領収証には、入院時食事療養費に係る療養について被保険者から支払を受けた費用の額のうち食事療養標準負担額とその他の費用の額とを区分して記載しなければならない。
× 領収証の交付は患者の請求を待たず義務的に行うものであり、「請求した場合に限り」とする記述は誤り。
D
厚生労働大臣は、保険医療機関の指定の申請があった場合において、当該申請に係る病床の種別に応じ、医療法第7条の2第1項に規定する地域における保険医療機関の病床数が、その指定により同法第30条の4第1項に規定する医療計画において定める基準病床数を勘案して厚生労働大臣が定めるところにより算定した数を超えることになると認める場合(その数を既に超えている場合を含む。)であって、当該病院又は診療所の開設者又は管理者が同法第30条の11の規定による都道府県知事の勧告を受け、これに従わないときは、その申請に係る病床の全部又は一部を除いて、その指定を行うことができる。
健保法第65条。基準病床数超過時に勧告に従わない場合の一部除外指定の正しい規定。
E
被扶養者が肺癌により療養の給付を受けている間に被保険者が死亡した場合、被扶養者の概念を死亡当時そのものによって生計を維持していたものと解釈して、被保険者の死亡後も療養の給付は認められる。
× 健保法第3条。被保険者の死亡により被扶養者の地位は消滅するため、死亡後は療養の給付を受ける資格がなくなる。