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← 戻る 厚生年金保険法(1回150万円上限)

賞与支払届 入力

賞与支払額(円) 1,000円未満は切り捨て

賞与支払届 計算結果

賞与支払額 500,000 円
標準賞与額(1,000円未満切捨) 500,000 円
上限適用後 標準賞与額 500,000 円 上限以内
1回上限 1,500,000 円
厚生年金保険料率 18.3%(固定)
保険料合計(労使) 91,500 円
被保険者負担(½) 45,750 円
事業主負担(½) 45,750 円

試験対策ポイント

厚生年金保険法 第24条の4(標準賞与額)

被保険者が賞与を受けた月において、実施機関は当該賞与額から1,000円未満の端数を切り捨てた額を 標準賞与額として決定する。 ただし、その額が1回(支払いごと)に150万円を超える場合は150万円を上限とする。

標準賞与額の決定方法 頻出

  1. 賞与支払額の 1,000円未満を切り捨て → 標準賞与額
  2. 上限チェック: 1回150万円を超える場合は150万円に切り下げ
  3. 保険料 = 標準賞与額 × 保険料率(労使折半)

厚生年金 賞与上限の重要ポイント

  • 上限は1回の支払いごとに判定(年度累計ではない)
  • 例:6月に200万円 → 標準賞与額は150万円(上限)
  • 12月に200万円 → 再び150万円(前回と無関係)
  • 健保の年度累計上限(573万円)とは判定方法が異なる点に注意

健保 vs 厚年 上限比較(よく出る区別)頻出

区分 健康保険 厚生年金保険
上限額年度累計 573万円1回 150万円
判定単位年度(4月〜翌3月)支払いごと
切捨て両方とも 1,000円未満切捨て
料率方式都道府県別(協会けんぽ)全国一律(18.3%)

届出のタイミング

  • 賞与を支払った日から5日以内に年金事務所(または健康保険組合)に提出
  • 賞与を支払わなかった場合でも不支給報告書の提出が必要
  • 賞与支払予定月に支払いがない場合、翌月以降に支払った際に改めて届出