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転職・再就職するときの手続きと給付
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離職後に再就職するまでの空白期間中は、雇用保険の基本手当(受給要件あり)や再就職手当(早期再就職のインセンティブ)を受けられます。健康保険は前職の任意継続または国民健康保険へ加入。新しい職場では改めて資格取得届を提出し、前職の被保険者期間が通算されるかどうか(雇用保険・厚生年金)の確認が重要です。
📚 試験ポイント:雇用保険の被保険者期間は離職後1年以内の再就職で通算可。厚生年金の被保険者期間は退職・再就職関係なく通算される。国民年金の第1号→第2号への切替は入社日から。
当事者の方へ まず確認すること・手続きの流れ
1
空白期間の健康保険・年金の手続きをする
退職後すぐに再就職しない場合は、健康保険(任意継続または国保)と国民年金第1号への切替を退職翌日から14〜20日以内に手続きしましょう。空白期間があっても未加入扱いになるため手続きを怠らないことが重要です。
2
前職の雇用保険被保険者証を確認する
雇用保険被保険者証は転職先に提出が必要な書類です。前職から受け取っているか確認し、紛失した場合はハローワークで再交付申請ができます。
3
再就職手当の対象か確認する
失業給付の受給資格がある場合、所定給付日数の3分の1以上残った状態で再就職すると再就職手当が受給できます。残日数が多いほど支給額が多くなるため、早期就職は有利です。
4
新職場で資格取得届を提出する
入社日から健康保険・厚生年金の資格取得届を会社が提出します。入社後1か月程度で健康保険証が届きます。国民年金は第2号被保険者に自動的に切り替わります。
よくある疑問
Q前職の厚生年金期間は通算されますか?
A:はい。厚生年金の被保険者期間はすべて通算されます(退職・再就職の空白期間に関係なし)。国民年金も同様に通算されます。雇用保険は離職後1年以内の再就職であれば通算可能です。
Q転職先での標準報酬月額はどう決まりますか?
A:入社時の報酬(給与・通勤手当等)を基に標準報酬月額が決定されます(資格取得時決定)。その後は定時決定(4〜6月の報酬を基に9月改定)や随時改定(給与が大幅変動した場合)で見直されます。